鷹長 菩提もと 純米酒 が入荷しました。 バニラにアプリコットをミックスした香りと優しい甘味がしなやかにふくらみほのかにアプリコットの香りを含んで穏やかに引いていく素晴らしいお酒です。 [風の森]

風の森の別ブランド鷹長の鷹長菩提もと純米酒が入荷しました。
室町時代に発祥した乳酸菌を利用した日本最古の酒母である菩提もとで造られたお酒です。
鷹長菩提もと純米酒 bySake芯
香りはバニラにアプリコットをミックスした香りで、含むと優しい甘味がしなやかにふくらみ、ほのかにアプリコットの香りを含んで穏やかに引いていき、アフターは優しい甘酸っぱい余韻でフィニッシュし素晴らしいです。
二口目は酸が前へ広がり甘味も優しくふくらみます。温まると果実感のある甘酸っぱさが広がりフィニッシュ間際にアプリコットの香りが立ち上ってきます。

二杯目は酸や甘味香りを果実味が束ねてバランスの良い飲み口になり、やがて甘味と酸が立った甘酸っぱい味わいになり、温まると柔和なアプリコットテイストの甘味が良いです。

三杯目になるとキュンとしたしなやかな酸に優しい果実味がふくらみ、次第に甘酸っぱく優しい飲み口になります。

杯が進むと甘味が大きくふくらみ、温度の上昇とともに甘味は更に強くなり味全体を占めるようになり、温まるとアプリコットフレーバーが立ち上がる中を果実感を帯びた甘味がふくらみます。

柔和な表情の果実味が優しくふくらみ素晴らしいです。
鷹長菩提もと純米酒 bySake芯
2020BY、酒米:奈良県菩提山町産ヒノヒカリ、精米歩合:70%、日本酒度-28、酸度3.3、アミノ酸度2.4、アルコール:17度、無濾過無化水生酒

菩提もとの技術(油長酒造さんの解説を抜粋要約)
菩提もととは乳酸菌を利用した日本最古の酒母で、日本清酒発祥の地といわれる奈良正暦寺で創醸されました。乳酸菌による乳酸発酵を利用する点で生もとや山廃の原型とも言えます。
毎年1月に奈良県内の蔵元8社とお寺の住職が一緒に酒母を仕込み、住職によって20日間ほど管理された酒母を各蔵に持ち帰って仕込みをするものです。

#日本酒 #風の森 #鷹長菩提もと #純米酒


日本酒専門店 Sake芯 http://www.sake-sin.com/
Sake芯 ショッピングサイト http://shop.sake-sin.com/


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