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さくらをテーマにした日本酒2種発売中 [季節と日本酒]

さくらをテーマにした日本酒2種発売中
さくら2種 bySake芯
3月も下旬になりいよいよ桜開花のニュースが流れるようになりました。
日本酒の方もこの季節に合わせた、桜をテーマにした日本酒が出てきています。

仙禽からはその名もずばり、「仙禽さくらOHANAMI」毎年この季節限定で発売されるうすにごりのお酒です。
ピチピチした酸が瑞々しく、優しくしなやかで活き活きとした味わいは正に今の季節にピッタリなお酒で、お勧めです。
仙禽 さくら OHANAMI bySake芯

笑四季からは、「笑四季Savour the flavorさくら」こちらはさくらの花酵母を使用したお酒です。
香りはチェリーやミカンにほのかにミンティな香りが混じった品の良いフルーツ香で、含むと艶と滑らかさを感じるキュートな甘味が広がる飲み口はクリアーで素晴らしいお酒です。
Savour the flavoは風味を堪能すること、さくらのフレーバーをご堪能ください。
笑四季Savour the flavor さくら bySake芯

日本酒専門店 Sake芯 http://www.sake-sin.com/
Sake芯 ショッピングサイト http://shop.sake-sin.com/


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ヒメウラシマソウと低精白酒 [季節と日本酒]

ヒメウラシマソウが今年も咲きました。
クローズアップで撮るとエイリアンのようないでたちです。
ブログ用姫ちゃん.jpg


我が家では姫ちゃんと呼んでいて、毎年1つ咲くのですが、
今年は2つ咲きました。
このヒメウラシマソウは、林の下草の中に自生しているため日影が好みです。
花が終わりしばらくすると葉も枯れてしまい、何も残りません。
球根が地中に残っているので、
来年の3月半ば頃にまた芽が出て、花が咲きます。
不思議な植物です。
不思議と云えば
最近の低精白の日本酒は雑味がまったく無いのです。
20年前は、70%精米のお酒は雑味を感じたものです。
現代の低精白のお酒は、まったく雑味がありません。
不思議ですね。なぜなんだろう?
仙禽さんの木桶仕込山廃純米も80%精米なのですが、雑味は皆無です。
新政さんの85%の純米も雑味は感じられません。
新政さんの佐藤専務さんの話では、秋田酒こまちと云う米を使用していて、
この米は雑味の原因となる成分が少ないそうです。
またこのお酒は、造りにおいても雑味が出ないような造りをしているそうです。
それにしても、現代の低精白酒の出来は素晴らしいです。
私が飲んだものは、いずれも純米で、酵母は6号酵母や7号酵母です。
6号酵母は新政さんが発祥の蔵です、佐藤専務さんの話ですと、
昭和5年当時、アル添酒のない純米の時代にもろみから分離培養された酵母なので、
アル添酒に6号酵母を使用するとおかしくなるそうで、
純米に適している酵母だそうです。
雑味の少ない米+低精白+6号酵母+純米造りのコンビから、
美味しい日本酒が生れています。
仙禽さんの木桶仕込山廃純米も山廃純米+6号+低精です。
他にも山形県の酒造好適米、出羽の里も、低精白でも雑味の少ない米です。
現代では、70,80,90%でも全く問題ない、むしろ素晴らしいお酒ができています。
それで価格が安ければ、低精白酒大歓迎ですね。

http://www.sake-sin.com/

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