スズキのオーブン焼きにクラシック仙禽亀の尾を合わせてみました [料理と日本酒の相性]

スズキが店先に並ぶようになりました。
神奈川産と表示してありましたのでおそらく東京湾で捕れたものと思われます。
スズキの旬は6月~8月で、買ったのは20センチ~30センチのものなのでセイゴです。
ご存知のようにスズキは出世魚で、大きくなるに従いセイゴ・フッコ・スズキと呼ばれます。

3枚に下ろしてもらったスズキにパルミジャーノチーズとシソの葉、オリーブオイルを振りオーブンで焼きます。
スズキは臭みのある魚なので、パルミジャーノチーズが臭みを消してくれますし、
こういう調理法が良く合います。

お酒はクラシック仙禽亀の尾を合わせてみました。
地元産亀の尾を低アルコール+火入れにより優しくも仙禽イズムに溢れる佳酒です。
仙禽さんの酸でチーズの酸味に合わせようという考えです。
グラスは千葉県千倉のガラス工芸作家大場匠さんのグラスです。
suzuki.JPG
焼き上がったスズキは皮がパリッと香ばしくパルミジャーノチーズの旨味とシソの葉の香りがマッチしとても美味しいです。
思った通り仙禽の酸味がチーズの酸味に旨く合っています。切れも良いし良いですね。

ただ温度が上がってくると、バニラ系の甘い香りが強くなり相性は今一つですが、冷えている状態では良い相性でした。
これから旬のスズキお試しください。


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