風の森 25周年記念 未来予想酒Ⅰ 入荷しました。 香りはマスカットのような高貴なフルーツ香で、含むとシルキーな酸の押しと厚みのある甘味がバランス良く広がり穏やかに引いていく素晴らしい傑作酒です。 [風の森]

風の森25周年を記念して発売されたお酒です。
風の森25周年記念未来予想酒Ⅰ bySake芯
25年後はどんなお酒になっているだろうか、25年後をイメージした未来予想酒Ⅰのテーマは「5種の微生物」。
日本酒は様々な微生物の助けを借りて仕込まれています。
麴菌と酵母に乳酸菌が関わり、そこに加え白麹菌と酵母ピキア属菌の5種で仕込んだ初の日本酒です。
日本酒の未来はより豊かで深味のある味わいになっているのではないかと予想し造られました。

盃に注ぐと品の良いフルーツ香が漂ってきます。
香りはマスカットのような高貴なフルーツ香で、含むとシルキーな酸の押しと厚みのある甘味がバランス良く広がり穏やかに引いて、アフターはシルキーな酸の余韻が長く続き素晴らしいです。
二口目はフルーツ感を湛えた甘味に酸が広がり、温度が上がるとフルーツ感を感じる厚みのある甘味をメインにシルキーな酸に彩られた味わいが素晴らしいです。

二杯目はキメ細かい酸をメインにフルーティな香りが広がり、バランスの良い柔らかい甘味がふくらみます。温度が上がるとフルーツ感を湛えた豊かな甘味がふくらむ素晴らしいい味わいです。

三杯目になると酸が効いた飲み口から、優しい甘味がふくらみ、温まるとキュートな甘味に酸が広がる飲み口になります。

飲み進むと極キメ細かい酸が支えるフルーティな甘味がふくらみ、やがて甘味は丸くキュートになり、温まると初々しく活き活きとしたフルーツ感が素晴らしいです。

5種の微生物が働いたのでしょうか、今までの風の森には無かったようなフルーツ感を湛えた丸い甘味が印象に残りました。
ぜひ未来の風の森に思いを馳せて飲んでみてください。
風の森25周年記念未来予想酒Ⅰ bySake芯
2022BY、酒米:奈良県産契約栽培秋津穂 栽培者:藤井澄夫、精米歩合:50%、アルコール:14度、無濾過無加水生酒、発酵日数31日、冬仕込タンク、醸造責任者:中川悠奈


#日本酒 #風の森 #25周年記念未来予想酒Ⅰ


日本酒専門店 Sake芯 http://www.sake-sin.com/
Sake芯 ショッピングサイト http://shop.sake-sin.com/


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