この度新規にお取り扱いさせていただきました、京都府京丹後市の白杉酒造さんが造る「白木久 純米 無濾過生原酒」が入荷しました。爽やかでフェミニンな香りにキメ細かな酸の際立ちを感じるモダンなニューアーバンスタイルのお酒です。 [白木久]

白杉酒造さんは京都府京丹後市にあり、1777年(安政6年)創業の歴史のある蔵元さんです。
白木久1800.750
11代続く蔵元はまだ30歳代半ばの白杉悟さん。白杉さんは杜氏を兼ね、3名のスタッフで造っています。
食べて美味しいお米はタンパク質が少ないという分析結果をもとに、美味しいお米が美味しいお酒になるというこだわりから地元丹後産の契約栽培米コシヒカリを使用し、蔵の裏山から湧き出る超軟水で仕込んでいます。
丹後の水・土・風に育まれたお米で醸すテロワールを目指し、あえて酒造りが難しい食用米コシヒカリを使用しています。
味わいはSake芯が取り扱うお酒ですから軽快な酸と果実を感じさせるモダンな味わいのお酒です。

白木久750mlはワインボトルに詰められています。
不純なものを無濾過のお酒に触れさせたくないというこだわりからガラス製の栓を使っています。
白木久キャップ
それでは入荷しました白木久純米無濾過生原酒をご紹介します。

香りは花や爽やかなバニラ系の香りに酸の香りがします。
含むとバニラアイスクリームの香りに酸が混じり、酸を中心に絶妙なバランスで広がります。アフターはゆっくりと切れていき余韻も良いです。
温度が上がってくると、しなやかな果糖のような甘味とキメ細かな酸が素晴らしいです。

二杯目は香り・甘味・酸のバランスが良くなり、後半はキメ細かい酸が広がりフィニッシュします。

三杯目になると香りは正にアイスクリームの香り、含めば爽やかなアイスクリーム香にキメ細かい酸が広がり、しなやかな中にフルーツを感じ、温度が上がれば柔らかな甘味と苦味を帯びた酸が広がります。

やがて甘いメロンの香りを感じるようになると、しなやかなフルーツ感と軽快な酸が爽やかで、温度が上がると酸にパッションフルーツのようなフレーバーを感じ、甘酸っぱい中に酸が存在感を発揮しています。

白木久は、丹後の水・土・風に育まれたお米で醸すテロワールを目指しています。花やバニラのようなフェミニンな香りにキメ細かな酸が素晴らしいニューアーバンスタイルな日本酒「白木久」をどうぞよろしくお願いいたします。

なお、1800mlと750mlではラベルのデザインが異なります。
白木久750-yoko

白木久-yoko1800
27BY、酒米:京都丹後産コシヒカリ100%、精米歩合:60%、アルコール:17~18度、無濾過生原酒、


日本酒専門店 Sake芯 http://www.sake-sin.com/
Sake芯 ショッピングサイト http://shop.sake-sin.com/


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