長野の酒メッセin東京2011に行ってきました [日本酒試飲会]

まずは豊賀を醸す高沢酒造さんへ
高沢酒造
大吟醸を頂きましたが、柔らかい口当たりで香りも良いし素晴らしい大吟醸です。
その他特別純米の直汲みもフレッシュで良いですね。
面白かったのは生熟成酒、老ねはあるのですが飲みにくさは無く、老ねが品良くまとまって不思議な魅力を持っています。
来季の純米吟醸の精米歩合のお話しなどを聞き、
9月に行う豊賀を囲む会などについて話させていただきました。



続いては川中島の酒千蔵野さん
酒千蔵野
こちらは3季醸造を行っているのですが、今期の新商品である美山錦の特別純米は今月搾ったばかりのため23BYの新酒になるそうです。
味は現時点でも美味しいのですがもう少し熟成させてからの出荷になるようです。
※BYは醸造年度で7月から翌年の6月までが1醸造年度です。起算日は搾った月のため、7月に搾れば23BYとなります。
ひとごこちの特別純米はまだモロミの状態でもう少し出荷までは時間がかかるとのことでした。このお酒も23BYになります。
純米吟醸の今期第2陣は酸味も程良く効いてとても良いです。



さて和田龍さんはどこかときょろきょろしていると後ろから和田社長に声を掛けられました。一緒に和田龍さんのブースへ。
和田龍酒造
今年も和田龍さんは登水の美山錦純米吟醸と特別純米山田錦のそれぞれ生と火入の2銘柄で勝負。
登水美山錦純米吟醸の生詰めをいただきましたが、これは良いですね。
火入感が無く生と遜色ない味わい。火入に関しては去年より格段進化しています。
山田錦の特別純米も飲みましたが、これも火入は良いです。

会場を一巡して一般来場者の方が入ってこられたため各ブースのお客さんの動きを見ていましたが、川中島さんは相変わらずの人気でたくさんのお客様。
豊賀の高沢酒造さんのところも次から次へとかなりのお客さんで賑わっていました。
さて、参加2年目の和田龍さんはどうかなと離れた所から見ていましたが、
お客さんが引きも切らず、みなさんかなり関心を持っておられる様子が離れた所からも良く分かります。
今回注目の蔵元さんですね。
よかった。

後で和田社長に聞いた話では、当店で登水を買われたお客様が「Sake芯さんで登水を買ったんです。」と話しておられたそうです。
有難いですね。当店で買われたお酒を気に入られ、その蔵元さんのブースへ足を運んでくださる。お客様と酒販店と蔵元の輪ですね。


日本酒専門店 Sake芯 http://www.sake-sin.com/
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