生鱈に酒粕入りクリームチーズソース乗せオーブン焼きを風の森と合わせる [料理と日本酒の相性]

先日豊賀を醸す小布施町の高澤酒造さんの杜氏さんのブログ「働くリウマチャーの酒蔵日記http://blog.goo.ne.jp/yonekawatoyoka」に、酒粕とクリームチーズを合わせると美味しいと書いてありましたのをヒントに、クリームチーズに酒粕を混ぜ込んでソースを造り、
アルミ箔に、まずはベーコンを敷き、その上に生鱈を乗せて、ソースを塗って野菜を周りに添えてホイル焼きにしてみました。
クリームチーズ+酒粕だけでも美味しいのですが、鱈と合わせるとクリーミーな洋風のホイル焼きになります。
2011.2.26sakekasu-tara.jpg
少し締めた方が良いと思い、柚子胡椒を付けて食べてみました。
美味しいです。柚子胡椒が味を引き締めてとても美味しいです。
下に敷いたベーコンもこのソースのお陰でとってもクリーミーで上品な味に。
このソースは野菜とも合いますね。

そこで合わせた日本酒は、洋風料理にも合う風の森の純米大吟醸キヌヒカリです。
これが又良い相性を発揮します。


2011.2.26kazenomori.jpg
料理を柔らかく切って、優しく添いながらエレガントな風の森ワールドに誘い込みます。
食中酒として風の森を飲んだ時にいつも感じるのは、風の森のお酒に共通した料理をエレガントに包み込んでしまう味わい。
こんな個性のお酒は他にありません。
食中酒としては素晴らしい個性を発揮する風の森は新時代の食中酒と言えます。

では料理に合う日本酒とはどんな日本酒?
はっきり言いますが料理の邪魔をしない日本酒ではありません。
風の森はボディのしっかりした素晴らしい個性を持った日本酒です。
先日カツ丼に合わせた姿も料理の邪魔をしない日本酒とは正反対の酒質のお酒です。
また、甘味も酸味も充分に出した仙禽は完全な食中酒です。
言えるのは料理を下支えできるしっかりとしたボディを持っている日本酒が料理に合う日本酒です。
お酒が料理に負けてしまっては折角の料理も台無しです。
料理とお酒が互いの味を主張しながら口中で素晴らしいハーモニーを奏でる、これが最高の食中酒だと考えます。

先日ある居酒屋さんで、居合わせたお客さんと話していて、そのお客さん「食中酒とは、料理の邪魔をしない日本酒だとされているが、それは間違ってますよ。食中酒は料理の邪魔をしない酒ではない。」と言われ、私もまったく同じ意見ですと意気投合しました。
分かっておられる方は分かっているんですね。


日本酒専門店 Sake芯 http://www.sake-sin.com/
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