今年も1年有難うございました。

今年も1年有難うございました。

今年うれしかったこと、それは東京の飲食店さんに「同じお酒でもSake芯さんのお酒の方が美味しいのはなぜですか」と聞かれました。
私は管理が違うからと答えました。
同じお酒でも適切な管理により味に差が出ます。
日本酒は出荷後の管理により味が変わってきます。
地球温暖化が進む中、蔵元から酒屋の氷温庫までクールを徹底することが大事です。
お客様に渡すまで美味しさをそのまま保つ管理を徹底すること。

また、お酒を発送する場合も氷温庫内で作業します。
庫内は-5度の設定ですが、常に冷たい風が吹き体感温度は-10度ぐらいに感じます。
10分ぐらい入っていると指先が硬くなってきます。
凍傷になりかけるんですね。
そんな環境で梱包の作業をしています。
とにかくお客様にお渡しするまでクールに徹することを貫いています。
Sake芯のお酒は他より旨いと感じてもらえましたら嬉しいです。
0度の表示
今年試飲用のお酒を入れる冷蔵庫を買い換えました。
SAKURA WORKS のSB75
0度まで冷やせる冷蔵庫で、庫内を均質に0度に保てます。
今までのレマコムに比べると冷却能力は車に例えるとフェラーリと軽自動車ぐらいの差があります。
これで試飲用のお酒がより劣化しにくくなります。
また窒素ガスの注入と併用することで劣化はさらに減ります。
最良の状態で試飲していただきたいためです

Sake芯が常に思っているのはお客様目線です。
けっして酒屋目線ではありません。
私は以前旨いよと言われて買ったお酒が口に合わなかったという経験が何度もありましたので、
入荷したお酒は必ずテースティングしてから販売しています。
このお酒は美味しいよと本気でお客様に話して売るために必要なことです。

プレゼンテーション2.jpg
今日の大晦日も2019年を象徴するように、昼間は春のような陽気から、夕方には一転北風が吹き気温が急降下して、1日で寒暖の差が激しい1日でした。来年も気候の変動は続くのでしょうか。

さてこれから年越し蕎麦を食べ、新年を迎えます。
横須賀は港町ですから0時になると停泊中の船が一斉にブオーッと霧笛を鳴らし新年を迎えます。

今年は私のところも台風の被害を受けましたが、
来年は災害の無い良い年になりますように。


日本酒専門店 Sake芯 http://www.sake-sin.com/
Sake芯 ショッピングサイト http://shop.sake-sin.com/


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