風の森の別ブランド 鷹長 菩提もと 純米酒 が入荷しました。 アプリコットにバナナをミックスした香りと力のある酸に甘味が効いた甘酸っぱさに乳酸のクリーミーなテイストが優しい素晴らしいお酒です。 [風の森]

風の森の別ブランド鷹長の鷹長菩提もと純米酒が今年は生酒で入荷しました。
室町時代に発祥した乳酸菌を利用した日本最古の酒母である菩提もとで造られたお酒です。
鷹長菩提もと純米酒 bySAKE芯
香りはアプリコットにバナナをミックスしたフルーティな香りで、含むと力のある酸と甘味が効いた甘酸っぱい飲み口に香りがふくらみジューシーな味わいです。
二口目は甘味が増し香りも強くなり、乳酸を思わせるクリーミーなテイストを感じ、温度が上がると香りはさらに強くなり優しさも加わった柔らかい飲み口が素晴らしいです。

二杯目は酸味が抑えられ香りと甘味がバランス良く広がり次第に優しい飲み口になり、温まってくると柔らかいバニラの香りを感じるようになります。

三杯目になると香りが落ち着きバニラ系の香りに変わり甘味を中心にバランスの良い味わいが素晴らしいです。
次第に酸と甘味と香りのバランスがさらに良くなり、後半に立ち上がるバニラ香も良く、温度が上がると甘味が増し優しくジューシーな味わいになります。

杯が進むと甘酸っぱくフルーティでジューシーな味になり、温度が上がると柔らかくて優しい飲み口に和んでしまうようで素晴らしいです。
鷹長菩提もと純米酒 bySAKE芯
2018BY、酒米:奈良県菩提山町産ヒノヒカリ、精米歩合:70%、日本酒度-29、酸度3.2、アミノ酸度2.5、アルコール:17度、無濾過無化水生酒

菩提もとの技術(油長酒造さんの解説を抜粋要約)
菩提もととは乳酸菌を利用した日本最古の酒母で、日本清酒発祥の地といわれる奈良正暦寺で創醸されました。乳酸菌による乳酸発酵を利用する点で生もとや山廃の原型とも言えます。
毎年1月に奈良県内の蔵元8社とお寺の住職が一緒に酒母を仕込み、住職によって20日間ほど管理された酒母を各蔵に持ち帰って仕込みをするものです。

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日本酒専門店 Sake芯 http://www.sake-sin.com/
Sake芯 ショッピングサイト http://shop.sake-sin.com/


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