風の森から 鷹長 菩提もと 純米酒 が入荷しました。 アプリコットにバナナをミックスしたフルーツ香で香りを含んだ濃い甘味が優しくふくらみ干し杏の柔らかい果肉のようなフレーバーが立ち上がる素晴らしい傑作酒です。 [風の森]

風の森の別ブランド鷹長の鷹長菩提もと純米酒が入荷しました。
室町時代に発祥した乳酸菌を利用した日本最古の酒母である菩提もとで造られたお酒です。
鷹長菩提酛純米酒 bySake芯
盃に注ぐと濃いフルーツ香が漂ってきます。
香りはアプリコットにバナナをミックスしたフルーツ香で、含むと香りを含んだ濃い甘味が優しくふくらみ干し杏の柔らかい果肉のようなフレーバーが立ち上がり、アフターは優しい余韻が長く続き素晴らしいです。
二口目は乳酸の優しく柔らかい飲み口で、温度が上がるとアプリコットフレーバーをベースにした甘味に酸を添えた柔らかい味わいが素晴らしいです。

二杯目は酸が走り出し甘酸っぱい飲み口になり、やがて滑らかでクリアーな飲み口に甘味が優しくふくらみ、温度が上がると甘酸っぱく優しい飲み口から、後半は柔らかく癒されるような味わいが素晴らしいです。

三杯目になるとシルキーな酸と優しい甘味が一つになりバランスの良い飲み口になり、次第に甘味のふくらみが大きくなり、温まると酸が走り甘味と香りがバランス良く広がります。

杯が進むと香りを含んだ甘味に酸が広がり、果実感のある甘味が素晴らしいです。温度が上がると甘味が強くなり甘味メインの飲み口になります。
鷹長菩提酛純米酒 bySake芯
2021BY、酒米:奈良県菩提山町産ヒノヒカリ、精米歩合:70%、日本酒度-34、酸度3.5、アミノ酸度2.4、アルコール:17度、無濾過無加水生酒

菩提もとの技術(油長酒造さんの解説を抜粋要約)
菩提もととは乳酸菌を利用した日本最古の酒母で、日本清酒発祥の地といわれる奈良正暦寺で創醸されました。乳酸菌による乳酸発酵を利用する点で生もとや山廃の原型とも言えます。
毎年1月に奈良県内の蔵元8社とお寺の住職が一緒に酒母を仕込み、住職によって20日間ほど管理された酒母を各蔵に持ち帰って仕込みをするものです。

#日本酒 #風の森 #鷹長菩提もと #純米酒


日本酒専門店 Sake芯 http://www.sake-sin.com/
Sake芯 ショッピングサイト http://shop.sake-sin.com/


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