ALPHA 風の森 TYPE 5 Ver.3 入荷しました。 微発泡感とフルーツ香を交えた甘味がふくらみアフターは優しい香りの余韻が素晴らしい傑作酒です。 [風の森]

独創的な技術で日本酒の可能性を追求するブランドALPHA風の森TYPE5のバージョン3が入荷しました。
ALPHA風の森TYPE5Ver3 bySAKE芯
TYPE5のテーマは「燗SAKEの探求」
Ver.3は乳酸発酵を行う双醸モトと「しおり」方式を応用した貴醸酒仕込で仕込まれたお酒です。
双醸モトは油長酒造が独自に考案した酒母で天然の乳酸発酵を利用しています。
貴醸酒仕込みは仕込水の代わりに一部10年古酒とTYPE5Ver.2を使用し、前回のTYPE5を重ねていく事で、味わいの奥行を紡ぎだしています。

火入れされたお酒ですがプシューッと音がして開栓しました。栓を開けると香りが漂ってきます。
香りは酸をベースにしたバニラアイスやアプリコットのフルーツ香で、含むと微発泡感とフルーツ香を交えた甘味がふくらみ、穏やかに引いてアフターは優しい香りの余韻でフィニッシュする素晴らしい味わいです。
二口目はフルーツ香と果実感を含んだ優しい甘味が複雑なニュアンスをたずさえてふくらみます。
ぐい呑みを手で温めて人肌に近くなると、柔らかく優しい果実味が素晴らしいです。

二杯目は酸が前へ出てきて爽やかな飲み口で、やがて味が積み重なった複雑さを感じるようになり、温度が上がると優しさが増してきます。

三杯目は燗を付けると高い温度ではアルコール感が出てきて、温度が下がってくると柔らかさと甘味が出てきて、ぬるくなると優しさやしなやかな果実感が味わえます。

再び冷酒で飲みますと酸と甘味が広がりしなやかな果実味が良いです。
手で温めてやると柔らかく優しい飲み口の果実味が素晴らしいです。

飲み手の愛情が手から伝わるのかもしれませんが、ぐい呑みを手で温めて人肌に近くなったあたりが一番美味しいと思いました。
また冷でも香りと微発泡感を楽しめ、冷でも良く温めても良いお酒です。
ALPHA風の森TYPE5Ver3 bySAKE芯
2018BY、酒米:奈良県産秋津穂、精米歩合:65%、アルコール:15度、無濾過無加水火入酒、発酵日数32日、天然乳酸発酵利用の双醸モト、「しおり」方式を応用した貴醸酒仕込


#日本酒 #風の森 #ALPHA風の森TYPE5Ver3

日本酒専門店 Sake芯 http://www.sake-sin.com/
Sake芯 ショッピングサイト http://shop.sake-sin.com/


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