牛肉に笑四季モンスーンを合わせてみました [料理と日本酒の相性]

横須賀ポートマーケットで、
三浦葉山牛のサーロインを買ってきて、ステーキにしました。

サーロインですから一口噛むと肉汁があふれ出しとてもミルキーです。
三浦葉山牛は肉汁の油がスッキリとしてしつこくないのが特徴です。
nikutomonsun.JPG
さあそこで日本酒ですが、油脂分の少ない肉には若波の純米が合ったのですが、
サーロインは油が強いですから考えないといけません。
油脂分の多い料理に合わせるには甘口のお酒が合うのです。
フォアグラに甘口のワインソーテルヌなどが合うのは知られたところですが、
日本酒にも当てはまると思います。

甘口となると笑四季のモンスーンですね。
モンスーンの山田錦を合わせてみました。

甘いモンスーンも油の強い肉と合わせると不思議と甘味が薄くなります。
甘味が少ない分酸味を感じ、ほのかなドライフルーツ系の旨味がとても肉に良く合います。
最後に酸味が油を切ってくれるためしつこくないです。

油が多いか少ないかで合う日本酒も違ってきます。
料理と日本酒の相性は本当に微妙ですね。


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