山菜の天ぷらに登水美山錦純米吟醸を合わせる [料理と日本酒の相性]

昨日は、タラの芽と蕗を頂きましたので、天ぷらにしました。
材料は、タラの芽・蕗・明日葉・ズッキーニ・エビ・ホタテ、
春の香りの山菜天ぷらです。

衣作りですが、粉は我が家では冷凍庫に入れています。
分量は水1カップ・小麦粉140g・全卵1個の半量が3人前の分量です。
残りの卵は、かき揚げの材料に入れて使えば良いのです。
水1カップに卵を半分入れ卵水を作り、粉は3回に分けて入れます。
1回目は泡だて器で8の字を書くように混ぜ、2回目は粉を水に叩き込むように混ぜます。
3回目も同じです。
どうしてもサクッと揚がらない方は、卵を入れなければサクッと揚がります。
油の温度は180度、家庭だとどうしても小さい鍋で上げるので温度は高めです。
私はかき揚げの場合は200度で揚げます。200度だと鍋に入れた瞬間に材料がバーっと広がりますのでそれをかき集めてくっ付けるのです。そうかき揚げとはかき集めることが由来です。
でも今日はかき揚げではなく春の山菜天ぷらです。
登水美山錦純米吟醸とてんぷら
まずは、タラの芽をいただきます。
サクサクですね、美味しいです。柔らかくて少しほろ苦い春を満喫です。
蕗も美味しいです。油で揚げたことにより蕗特有のエグミも程良く抑えられとても美味しいですね。

そこで合わせる日本酒は、さて天ぷらに合う日本酒は何だろう?
油をさらりと切り後口爽やかなお酒は?
登水 美山錦 純米吟醸を選びました。
しっかりとしたボディーと果実感と酸味とのコンビネーションきっと合うはずです。

タラの芽の天ぷらを食べて、一口含みます。うんやはり天ぷらに合いますね。
ボディーがあるから油に負けてないし、山菜と果実感のある旨味が調和しているし、
最後に辛味のある酸味が油を切って後口に油が残らないで爽やかです。
良いですね良く合っています。
天ぷらを食べて登水を飲むと美味しいと思える幸せな瞬間です。

今年の春は山菜と同様ほろ苦い春だけど、一瞬の幸せを日本酒とともに楽しんでください。

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